4.3.1 swt:setタグ

SweetMagicコンテンツ内で、パラメタの定義および値の設定を行ないます。

【構文】
<swt:set var=”paramName” value=”paramValue” />

【説明】

(1)var属性
定義するパラメタの名称を指定します。
同じ名前のパラメタが定義されていない場合は、新しいパラメタとして作成します。
パラメタは、swt:setタグの親swtタグのスコープ(親がいない場合はグローバルスコープ)に作成されます。
パラメタが既に定義されている場合は、そのパラメタに対して値の設定を行ないます。

(2)value属性
パラメタの値を指定します。
パラメタの属性は、指定されたパラメタによって決定します。

例えば、

 

上記のように整数が指定された場合は、パラメタのデータ型はInteger型になります。

 

上記のように小数が指定された場合は、パラメタのデータ型はdouble型になります。
それ以外の文字列が指定された場合は、string型になります。

また、value属性には{{}}でスクリプトを指定することもできます。

 

その場合は、パラメタの値および属性は、スクリプトの実行結果に依存することになります。